三条市

信濃川(日本遺産構成文化財№1)津南町~新潟市

信濃川02

信濃川(三条市)

新潟県と長野県を流れる総延長367㎞の日本一長い川です。長野県に遡ると千曲川と呼ばれます。
津南町で県境を越え、三条市では市域の西部の平野部を流れ、ここに支流の五十嵐川が合流し、新潟市で日本海に注ぎます。
五十嵐川上流部には河岸段丘が発達し、旧石器時代や縄文時代の遺跡が多数立地しています。
縄文時代には、この信濃川を通じた内水面ネットワークで、五十嵐川流域にもモノや情報がもたらされたと考えられます。
丸木舟を川面に浮かべ往来する縄文人の姿が想像されます。