魚沼市

Rice wine/sake日本酒

日本酒(魚沼市)

魚沼市には「玉川酒造」と「緑川酒造」の二つの蔵元があります。

美味しいお米と美味しい水を使い、熟練の技が磨き上げた逸品をご賞味ください。

 

玉川酒造の前身は、国指定重要文化財として知られる「目黒邸」にあります。寛文13年(1673年)に割元庄屋の豪農目黒家が始めた酒造りを、大正元年(1912年)に引き継ぎ、玉川屋として現在の場所に移転しました。「純米大吟醸 目黒五郎助」は、当時の目黒家当主の名前から付けられています。また、「越後ゆきくら館」では酒蔵見学ができます。

緑川酒造は、日本遺産構成文化財「魚野川」のすぐ近くにあり、魚沼丘陵の伏流水を汲み上げ、仕込み水として使用しています。淡麗辛口が特徴です。酒造りのこだわりは販売方法にもあらわれており、限られた販売店・特約店のみの取り扱いとなっています。