イベント

(新潟市文化財センター)新潟市遺跡発掘調査速報会2021を開催します※オンライン配信あり

<最新調査成果が語る新潟市の歴史>
 新潟市文化財センターでは、開発にともなう遺跡の発掘調査や、史跡整備のための確認調査を行い、遺跡の内容を記録として残す仕事をしています。調査によって何がわかったのか、その最新成果を発掘調査担当者がわかりやすく紹介します。
 また当日は、報告を行う古津八幡山ふるつはちまんやま遺跡と道正どうしょう遺跡から出土した遺物の展示を予定しています。この機会に是非ご覧ください。
 前半は、「角田浜妙光寺山古墳をめぐる諸問題」と題し、橋本博文氏(新潟大学名誉教授)から2017年に発見された前方後円墳に関して、発見に至る経緯や被葬者像などについてご講演いただきます。
 後半は、本年度、新潟市が発掘調査を実施した2遺跡について、調査担当者がスライドを交えて遺跡の見どころや成果について発表します。

詳細情報

【速報会について】

日時

 2022年2月27日(日曜)午後1時から午後3時40分(開場は午後0時30分)

会場

 新潟市民プラザ(新潟市中央区西堀通6番町866番地NEXT21ビル6階)

定員

 200名(先着)

申込み

 事前申し込みが必要です。新潟市役所コールセンター(電話025-243-4894)へお電話下さい。
 申込み期間は2月10日(木曜)から2月23日(水曜・祝日)までです。
 コールセンターの受付時間は午前8時から午後9時です。
 受付時は氏名・電話番号をお聞きします。

発表内容

 講演「角田浜妙光寺山古墳をめぐる諸問題」 橋本博文氏(新潟大学名誉教授)

  午後1時10分から午後2時40分

 報告1「古津八幡山遺跡 発見された弥生時代のお墓(古津八幡山遺跡最大の方形周溝墓)」 相田泰臣(新潟市文化財センター)

  午後2時50分から午後3時15分

 報告2「道正遺跡 水田下に埋没した砂丘の遺跡」 高橋保雄(新潟市文化財センター)

  午後3時15分から午後3時40分

チラシのPDFデータをダウンロードできます(PDF:837KB)

※オンラインによる同時配信も行います

 当日はZOOMウェビナーで会場から配信いたします。
 新型コロナウイルス感染が拡大した場合や健康に不安のある方はこちらをご利用ください。
 なお、アーカイブ配信の予定はありません。

定員

 300名

申込み

 事前申し込みが必要です。以下のリンクからお申込み下さい。
 申込み期間は2022年2月23日(水曜・祝日)までです。

新潟市遺跡発掘調査速報会2021オンライン配信申込み(外部サイト)

 オンライン配信の申込みフォームへリンクします。
 Zoomウェビナーの登録が必要です。正常に登録が完了すると、登録したメールアドレスあてに申込み確認のメールが届きます。

※資料の配布について

 当日配布資料については、準備が整い次第、ダウンロード用ファイルを文化財センターHPに掲載します。
 製本された資料が必要な方につきましても、用意が整い次第、入手方法を文化財センターHPに掲載します。
 掲載時期は2月中旬頃を予定しています。

↓掲載元HP

新潟市遺跡発掘調査速報会2021を開催します 新潟市 (niigata.lg.jp)

問い合わせ:新潟市文化財センター(まいぶんポート)

〒950-1122 新潟県新潟市西区木場2748-1
TEL:025-378-0480  FAX:025-378-0484
URL:https://www.city.niigata.lg.jp/kanko/bunka/rekishi/maibun/maibun/index.html