【展示の概要】
新潟市文化財センターで開催する道正遺跡・岡崎遺跡の報告書刊行記念企画展の共同企画として、弥生の丘展示館を第2会場に、同じ頃に暮らした人々が残した土器や石器を展示します。「縄文時代晩期」と呼ばれる、今から約2,500年前頃の生活はどのようなものだったのでしょうか。
また、「土器が作られた時代がわかるのはなぜ」「年代はどのようにして調べるの」などの質問にお答えする形で展示を構成します。
令和6年9月14日(土曜)から令和7年3月23日(日曜)まで
毎週月曜(祝日の場合翌日)、11月26日(火曜)、12月28日(土曜)から1月3日(金曜)まで、2月12日(水曜)、3月21日(金曜)
無料
史跡古津八幡山弥生の丘展示館
日時 令和6年9月28日(土曜)午後1時半から
申込み 不要(直接、弥生の丘展示館へお越しください)
会場 新潟市文化財センター研修室(展示会場とは異なります。)
定員 先着60名(申込み不要、当日直接、会場へお越しください)
Zoomによる配信について
会場からZoomによるオンライン配信を行います。配信を希望される方は下記表のオンライン配信フォームからお申込みください。申込みフォームは「新潟市オンライン申請システム(e-NIIGATA)」を利用しています。
配信については、機材の都合上、音声が聞き取りにくいことがあります。
タイトル | 講師 | 日時 | オンライン配信申込期間 | オンライン配信申込フォーム |
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道正遺跡と岡崎遺跡の発掘調査概要と企画展の見どころ | 高橋 保雄(新潟市文化財センター主事) | 令和6年10月5日(土曜)午後1時半から午後3時まで | 9月1日(日曜)午前9時から10月2日(水曜)午後5時まで | 配信申込はこちら(外部サイト) |
縄文時代晩期の土器変遷と道正遺跡の位置付け 下越地域を中心に | 渡邊 裕之氏(新潟県文化課埋蔵文化財係長) | 令和6年11月9日(土曜)午後1時半から午後3時まで | 10月6日(日曜)午前9時から11月6日(水曜)午後5時まで | 配信申込はこちら(外部サイト) |
縄文時代の生産と流通 透閃石岩類・輝緑岩類・青トラ石製磨製石斧を中心に | 高橋 保雄(新潟市文化財センター主事) | 令和6年11月30日(土曜)午後1時半から午後3時まで | 11月3日(日曜)午前9時から11月27日(水曜)午後5時まで | 配信申込はこちら(外部サイト) |
各講演は約1時間です。講演終了後、文化財センター会場での展示解説を30分程度行います。
企画展・講演会に関する問い合わせは新潟市文化財センター(電話:025-378-0480)までお願いいたします。
縄文時代晩期の土器(大沢谷内遺跡出土)
〒950-1122 新潟県新潟市西区木場2748-1
TEL:025-378-0480 FAX:025-378-0484
URL:https://www.city.niigata.lg.jp/kanko/bunka/rekishi/maibun/maibun/index.html