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信濃川火焔街道連携協議会新会長に三条市長就任

今年6月に開催した縄文サミットで、信濃川火焔街道連携協議会会長に三条市長 滝沢 亮が就任しました。

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新会長あいさつ】

この度、信濃川火焔街道連携協議会新会長に就任いたしました三条市長滝沢亮です。

当協議会は、平成14年に発足し、「火焔型土器」を代表とする「縄文」をキーワードに、信濃川流域の6自治体が交流・連携をはかり、地域振興や広域観光を推進するという斬新な取組を行ってきました。

そして平成28年、当協議会で申請した『「なんだ、コレは!」信濃川流域の火焔型土器と雪国の文化』のストーリーが文化庁の日本遺産に認定されました。このストーリーは「雪国から生まれた火焔型土器」をテーマにしていますが、古今東西の焼き物の中で突起をもつものは、火焔型土器に代表される日本の縄文土器だけであり、世界の中で際立った存在です。そして縄文文化は、日本文化の源流であり、その意味で火焔型土器は、浮世絵や歌舞伎とともに、日本文化そのものと言えます。現在協議会では、日本遺産のストーリーや構成文化財の魅力をより多くの方々に親しんでいただく取組を進めております。

皆様からこの地域にお越しいただけるように、6自治体で頑張ってまいりますので、是非お越しください。

写真:日本遺産構成文化財八木ヶ鼻をバックに長野遺跡で撮影

「5,000年前と変わらぬ風景を追体験できます」