新潟県指定史跡五十嵐館跡
三条市
通年
三条市飯田390
かつて下田郷一帯は「五十嵐保(いからしのほ)」と呼ばれていましたが、この館跡はその五十嵐保の在地豪族である五十嵐氏代々の居館の跡と考えられています。
五十嵐氏は鎌倉幕府の御家人として歴史に登場し、約400年間この地を支配しました。
館跡の大きさは東西80メートル、南北95メートル、面積8,330平方メートルで、鎌倉時代中期から江戸時代の初め頃まで使われていたことが明らかになっています。
昭和47年に発掘調査が行われ、幅10メートル、深さ1メートルの堀と土塁がめぐっていたことが確認されたほか、その内側には2棟以上の建物跡が発見されています。
中世の地方豪族の典型的な館跡として貴重なことから、新潟県史跡に指定されました。
地元では、源頼朝に仕え、豪勇で知られた五十嵐小文治吉辰(いからしこぶんじよしたつ)が築いたものと伝えられています。
出土遺物は、隣接の三条市下田郷資料館に展示してあります。
| 場所 | : | 新潟県三条市飯田390 |
〒955-0166 新潟県三条市上大浦670
TEL:0256-46-5205 FAX:0256-64-8882
URL:https://www.city.sanjo.niigata.jp/soshiki/shimimbu/shogaigakushuka/1714.html