施設案内

常設展示は、長岡の地質や歴史を紹介する①「長岡のおいたち−自然史」と②「同−歴史」、信濃川に沿って山間部・平野部・海岸部の自然の暮らしを概観できる③「長岡のすがた」、館所蔵の重要文化財や貴重な受贈資料を公開する④「重要文化財・受贈資料展示」の４テーマで構成しています。考古資料は、②で旧石器時代〜中世の遺物、④で重文の小瀬ヶ沢洞窟・室谷洞窟出土品を観ることができます。

館と展示品の紹介

昭和26年８月、長岡市の悠久山公園内に誕生した科学博物館は、柳原分庁舎内への移転を経て、平成26年４月、さいわいプラザ内にリニューアルオープンしました。地学・植物・昆虫・動物の自然系４部門、歴史・民俗・考古・文化財の人文系４部門をもつ総合博物館で、長岡を中心に各分野の資料の収集・調査研究を行い、展示や教育普及活動等を実践しています。博物館入口にある、200万年前の海牛化石から復元した全長８mの模型は大迫力です。