三条市

八木ヶ鼻(日本遺産構成文化財)三条市北五百川字宮地

八木ヶ鼻01

八木ヶ鼻01

八木ヶ鼻02

八木ヶ鼻02

日本遺産構成文化財の八木ヶ鼻(三条市指定名勝)は、信濃川支流の五十嵐川と守門川の合流点付近にそびえる高さ180mの絶壁で、700万年前の海底火山活動で形成された海底の溶岩ドームです。その後200万年前以降にこの地域が陸化し、陸化後の侵食・解析によって海底溶岩ドームの中心部が露出し、絶壁が形成されました。
2万年前から人々のランドマークになっていて、周辺に旧石器時代と縄文時代の遺跡が数多くあります。八木ヶ鼻自体にも縄文時代などに人が暮らした岩陰遺跡があり、第1号岩陰遺跡の壁面には海水由来の化石水からできた岩塩が採れます。
また「八木鼻のハヤブサ繁殖地」として新潟県指定天然記念物にも指定されている。

 

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八木ヶ鼻03

八木ヶ鼻03

八木ヶ鼻に訪れる人々01

八木ヶ鼻に訪れる人々01

八木ヶ鼻に訪れる人々02

八木ヶ鼻に訪れる人々02