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東京オリンピック・パラリンピックの聖火台に「火焔型土器」の採用を! 協議会5首長が五輪担当大臣に要望書を手渡しました。

平成27年10月2日(金)に、協議会の5首長(新潟市長、三条市長、長岡市長、十日町市長、津南町長)と國學院大學名誉教授であり当協議会顧問の小林達雄先生が遠藤五輪担当大臣(当時)を訪れ、2020年東京オリンピック・パラリンピックの聖火台デザインへの火焔型土器の採用について要望書を手渡しました。

協議会が五輪担当大臣に要望するのは今回が初めてです。「火焔型土器に象徴される縄文文化は日本文化の源流であり、浮世絵や歌舞伎と並ぶ厳然たる存在。オリンピックという国際舞台で世界に発信することで日本文化をアピールできる。」と採用に特段の配慮を要望しました。
遠藤五輪担当大臣は、「組織があるので自分だけでは決められないが、火焔型土器は聖火台にふさわしい。5千年前の日本文化を発信することは価値があり、世界に誇れる絶好のチャンス。」と評価してくださいました。
協議会としては、今後もアピール活動を続けてまいります。